デイキャンプ その1(ファミリー編)

UnsplashArtem Kniazが撮影した写真

デイキャンプ 最低限必要なものオススメ

今回はファミリーや大人数でデイキャンプを行うために必要な道具をご紹介していきたいと思います。

1 チェア(イス)

ファミリーや大人数で楽しむならなるべく設営や組み立てが早くて、楽なほうがオススメです。

チェアにはおおまかにサイズが3種類あります。
ハイ、ミドル、ロー、の3種類です。
チェアのサイズ(高さ)はテーブル選びにも影響します。チェアをロータイプを選んだのにテーブルはハイタイプを選ぶと高さがチグハグになってしまい、使いづらい、もしくは全然使えない…なんてことになりかねません。
基本的には、ハイタイプのチェアなら、テーブルもハイタイプのもの。ロータイプなら、同じロータイプのものという感じに合わせて揃えるのが良いでしょう。

大人数(4~8人もしくはそれ以上)で使用するなら、ハイタイプがオススメです。
ハイタイプのチェアはコンパクトさはないですが、設置のしやすさ、座り心地の良さは、かなり良いです。
大人数でのキャンプの場合、車での移動が多いと思うので、多少大きくても困ることはないでしょう。

 

 

2 テーブル

ファミリーキャンプで楽しむなら、そこそこ大きめのサイズのテーブルがあった方が良いでしょう。

チェアのところでもお話しましたが、テーブルにもおおまかにサイズが3種類あります。
ハイ、ミドル、ロー、の3種類です。

大きめのテーブルとなると、ハイタイプのテーブルが種類も豊富で選ぶのはベストだと思います。

 

 

3 タープ

タープを使って屋根を作ることで、落ち着いた自分たちだけの空間を作ることができます。

特に夏場はタープを設営して日陰を作り、直射日光を避けるのは大切なことです。日射病や熱中症の予防対策になります。
また、急な天候の変化で雨が降ってくることも考えられます。そんな時タープがあれば、ずぶ濡れになることを避けられるでしょう。

初めての人がタープを設営するのは、少し難しく感じるかもしれません。しかし最近では初めての人でも簡単に設営できるタープもアウトドアメーカーから様々販売されています。
設営できるか不安な方は、そうしたタープを選ぶと良いでしょう。

タープを立てるためにはポールやガイロープ、ペグなど様々な道具が必要になりますが、それらがすべてオールインワンとなっているタープなら、買い忘れもなく初心者にはぴったりです!

 

 

4 ペグハンマー

タープやテントを設営するときに、「ペグ」という大きな釘のような、杭を地面に打ち付けて固定します。
タープのところでも話しましたが、タープにはだいたいセットでこのペグとペグを打ち付けるためのペグハンマーが入っていることが多いです。(たまにセットになっていないこともある…)
「セットで入ってるなら、わざわざ買わなくていいじゃん!」…と思われるかもしれません。

セットでペグハンマーも確かに入っている商品もたくさんあります…が……使えない。
付属のペグハンマーが全部とは言いませんが、
「何回かペグを叩いてるうちにペグハンマーの方がへこんできた!」
「全然ペグが地面に入っていかない!」
「ペグを打ち込むのに何回も何回も叩かなくちゃいけなくて、しんどい!」
なんてことはよくあります。
地面が砂場や芝生の場所なら付属のペグハンマーでも何とかなるかもしれませんが、それ以外の場所だと特に不便に感じるでしょう。

ちゃんとしたペグハンマーなら、簡単に地面にペグが入っていきます。
また、ペグハンマーにはペグを抜くための機能も備えています。叩くときだけでなく、抜く時にも便利です。

 

 

5 ライト

デイキャンプなのにどうしてライトが必要なの?と思われる方もいらっしゃるかもしれませんが、慣れないキャンプで片付けに時間がかかってしまい、いつの間にか辺りが暗くなってきたなんてことは結構あります。
本格的にキャンプを始める際にも必須アイテムですし、いざという時、災害時などにも役立ちます。
お値段もお手軽なものも多数あるので、最低でも1つは用意しておきたい道具でしょう。

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