デイキャンプ その1(ソロキャンプ編)

UnsplashMatt Grossが撮影した写真

デイキャンプ 最低限必要なものオススメ

今回はソロでデイキャンプを行うために必要な道具をご紹介していきたいと思います。

1 チェア(イス)

ソロキャンプでのチェアはコンパクトなものががオススメです。

チェアにはおおまかにサイズが3種類あります。
ハイ、ミドル、ロー、の3種類です。
チェアのサイズ(高さ)はテーブル選びにも影響します。チェアをロータイプを選んだのにテーブルはハイタイプを選ぶと高さがチグハグになってしまい、使いづらい、もしくは全然使えない…なんてことになりかねません。
基本的には、ハイタイプのチェアなら、テーブルもハイタイプのもの。ロータイプなら、同じロータイプのものという感じに合わせて揃えるのが良いでしょう。

ソロ(もしくは2人くらい)で使用するなら、ロータイプ、ミドルタイプがオススメです。
ミドルタイプのチェアとロータイプのチェアコンパクトなものが多いので、この2つから選ぶのが良いでしょう。
ロータイプにするか、ミドルタイプにするかは、お好みで良いと思います。ただ、テーブルのタイプには合わせた方が良いでしょう。

 

 

2 テーブル

チェアのところでもお話しましたが、テーブルにもおおまかにサイズが3種類あります。
ハイ、ミドル、ロー、の3種類です。

チェアのサイズに合わせてテーブルを選びましょう。

ロータイプやミドルタイプのテーブルはコンパクトになるものも多くあるので、バイクやバックパックキャンプ(リュックサックに荷物を入れてその荷物だけで行うキャンプ)をする場合、ロータイプ、ミドルタイプのテーブルから選ぶと良いでしょう。

 

 

3 タープ

タープを使って屋根を作ることで、落ち着いた自分だけの空間を作ることができます。

特に夏場はタープを設営して日陰を作り、直射日光を避けるのは大切なことです。日射病や熱中症の予防対策になります。
また、急な天候の変化で雨が降ってくることも考えられます。そんな時タープがあれば、ずぶ濡れになることを避けられるでしょう。

タープを立てるためにはポールやガイロープ、ペグなど様々な道具が必要になりますが、それらがすべてオールインワンとなっているタープなら、買い忘れもなく初心者にはぴったりです!

 

 

4 ペグハンマー

タープやテントを設営するときに、「ペグ」という大きな釘のような、杭を地面に打ち付けて固定します。
タープのところでも話しましたが、タープにはだいたいセットでこのペグとペグを打ち付けるためのペグハンマーが入っていることが多いです。(たまにセットになっていないこともある…)
「セットで入ってるなら、わざわざ買わなくていいじゃん!」…と思われるかもしれません。

セットでペグハンマーも確かに入っている商品もたくさんあります…が……使えない。
付属のペグハンマーが全部とは言いませんが、
「何回かペグを叩いてるうちにペグハンマーの方がへこんできた!」
「全然ペグが地面に入っていかない!」
「ペグを打ち込むのに何回も何回も叩かなくちゃいけなくて、しんどい!」
なんてことはよくあります。
地面が砂場や芝生の場所なら付属のペグハンマーでも何とかなるかもしれませんが、それ以外の場所だと特に不便に感じるでしょう。

ちゃんとしたペグハンマーなら、簡単に地面にペグが入っていきます。
また、ペグハンマーにはペグを抜くための機能も備えています。叩くときだけでなく、抜く時にも便利です。

 

 

5 ライト

デイキャンプなのにどうしてライトが必要なの?と思われる方もいらっしゃるかもしれませんが、慣れないキャンプで片付けに時間がかかってしまい、いつの間にか辺りが暗くなってきたなんてことは結構あります。
本格的にキャンプを始める際にも必須アイテムですし、いざという時、災害時などにも役立ちます。
お値段もお手軽なものも多数あるので、最低でも1つは用意しておきたい道具でしょう。

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